こんちゃーっ、めなたこです。
見たことありません? たまに。「性別:その他」表記。
何かのサイトのアカウント登録のときに。あるいは、SNSの自己紹介で。
かくいう私も、「性別:その他」を名乗っております。……って言うと、何想像されるんだろう。ジェンダーレス男子? おかまちゃんとか?

って言ったけど、「おかま」ってすごく失礼な呼び方だからね! みんな気をつけようね!
で、私は。
どっちでも、ないですっ。
性別を構成する要素は、4つある!
「性別:その他」について説明する前に、ちょっと基礎知識。多くの人にとっては、衝撃の事実かもしれない。
性別を構成する要素、実は4つもあるんです。
- 体
- 心
- 恋をする相手
- 性表現(自己表現の性別。言葉遣いとか服とか)
これで、4つ。大体の人は、
- 体・心・性表現が女で、男に恋をする
- 体・心・性表現が男で、女に恋をする
のどっちかだと思う。ただ、これ、絶対じゃなくて。13分の1ぐらい(諸説あります)の確率で、どれかが違う人がいる。そこそこの確率よこれ。

その13分の1に当たっちまったのが、おめでとうございます、私でございます。
「性別:その他」とは何なのか
お待たせしました、「性別:その他」の話に戻ります。
性別の構成要素が4つ。単純計算して、2の4乗で16通りの性別があることになる。さらに、それぞれに「どっちでもない」とか「両方」とかって選択肢もある。そうなると、もう性別は無限。
どれだけ性別欄を細かく分けたとしても、

さん
どれでもねえええええええええええええ
って叫ぶ人はいるのです。もちろん、2択だったらなおさら。
他にも、「自分でも自分の性別がよくわからない」とかって人もいるし。
というわけで、「その他」が設定された。じゃないのかなあ。
私の性別は「その他」です
ちなみに私、めなたこの性別言います。
- 体→女
- 心→自分でもわからん。女っぽい男だと思うこともあれば、男心と女心が混ざってるって感じることもある。とにかく、男寄りのどっちも。
- 恋をする相手→男のほうが多いけど、たまに女
- 性表現→服は男。持ち物は中性的。言葉遣いは女。のことが多い(ひらひらしてないワンピースなら着るし、たまに「俺」って言うし)。

……「性別:その他」としか言いようがないやーつ。
というわけで、私、「性別:その他」表記に感謝してます。だって、自分でも「その他」としか言いようがないんだから。
アカウント登録のとき、性別欄に「その他」があるだけで、その会社の好感度ぶち上がります。
「性別:その他」っていうのは、いろいろな性別に対応するための表記
いかがでしたでしょうか。
- 性別には4つの要素がある
- 組み合わせは無限だから、「その他」表記が必要
- 私は体は女だけど心は6割くらい男で、でも4割は女で(略)
ということでしたね。
ちなみに、誤解しないでください。これ、生まれつきです。
体と同じ性別の人を好きになるのは、先天的なことなんです。少なくともそういう報告があります。もう一つ言えば、私、恋愛に関してはかなりの奥手。この一文を書くのに照れてるレベルです。
体と心で性別が違うのも、……って言いたいけど、これは詳しいデータが出てきませんでした。でも、私の感覚としては、先天性。万が一周囲の環境のせいだったとしても、私のせいじゃないし。

私のことは、「変態」じゃなくて「レアキャラ」って思ってくれると嬉しいな。
以上!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!